託児所で働く保育士
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派遣保育士 メリット・デメリット


派遣 保育士

派遣で保育士!働くメリット・デメリット

派遣で保育士として働くという選択肢もあります。

(記事の後半で東京都を中心に、関東でオススメの保育士派遣会社もご紹介をしています)

派遣保育士として働くメリットも多いですね。
どちらかというと、デメリットよりも多いと思っています。

働き方に制約のある保育士さんにとっては、選択肢が他にはないというくらいに働きやすいと感じる場合もあるのではないでしょうか。

「出産後、保育士として両立しやすい働き方をしたいママ保育士」

「正社員の長時間のサービス残業が当たり前な働き方はもう限界、という保育士」

「パート、バイトよりも高時給で働きたい」

「事情があって3ヶ月くらいしか働けない」

といったような場合、派遣保育士としての働き方はピッタリかも知れません。

関東エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県)でも保育士不足の地域は多く、保育園、託児所、保育所と様々な保育士の職場で求人募集が見られます。

保育士求人サイトを見ていると、保育士不足が言われているのにも関わらず、新規オープンの保育園求人なども常に新着で掲載されている状況です。

正社員、パート、派遣と様々な雇用形態で保育士求人を探しやすい状況が続いています。

長時間勤務、サービス残業、持ち帰りの仕事、職場の人間関係など、今の働き方(正社員としての保育士勤務)に悩んでいる方も多いと思います。
保育士を辞めたい・・・とまで考えている方もいるかもしれませんね。

保育士の仕事自体は続けたい、と言う場合にも派遣保育士としての働き方は一度は考えてみてほしい選択肢です。

結婚・出産後の保育士の働き方として、両立しやすさからも注目されています。

ここでは、改めて派遣の保育士として働くメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。

派遣保育士として働くメリット

ライフスタイルに合わせた働き方がしやすい

派遣社員は希望条件で働きやすいのが魅力です。

日中に家庭を優先したい、介護があるので夕方以降しか働けない、といった場合でも遅番勤務で派遣先を探す事が出来ます。

17時~20時など夕方、夜間は短時間勤務でもOKな保育所なども多いでしょう。

保育士さん自身も子育て中で子供の保育園のお迎えを考えて、

16時まで、残業無し、週3日勤務

土日休みで働く

など、派遣会社を通してライフスタイルを優先して希望の働き方で、職場探しをしてもらう事が出来ます。

派遣会社のコンサルタントは場合によっては、交渉も代わりに行ってくれますよ。
実現したい働き方があってお仕事探しをしている保育士さんには、保育士派遣会社はとても便利な存在となります。

半年働いて、数ヶ月休んでまた働く、といった事もやろうと思えば可能です。

引越があって短期でしか働けない、といった場合も派遣会社に相談をされてみてはと思います。

保育士さんの希望に合わせた様々な働き方を実現出来るのは、派遣だからこそといえます。

パート・アルバイトよりも高時給・高収入

派遣で働く際によく言われるメリットの一つが、

高時給

で働けるという事です。

相場は地域によっても異なりますが、例えば、パート保育士としての平均時給ですが時給900円~時給1,000円前後が多いです。

派遣保育士として働く場合には、多く見られるのは時給1,000円~時給1,200円。
希少性は高いですが、高時給となると時給1,600円などでも求人があります。

基本的には高時給ほど忙しい職場なのか、急募など、理由は確認された方が良いと思いますが時給1,500円を超えるとかなり高時給といって良いのではないでしょうか。

例えば、時給1,200円で1日8時間、月に22日働いたとすると、

時給1,300円 × 8時間 × 22日 = 211,200円

という月収となります。
年収にすると、2,534,400円です。

ちなみに、時給1,600円で見つかった場合、

時給1,600円 × 8時間 × 22日 = 281,600円
年収は3,379,200円となります。

実際に口座に振り込まれるときには、手取りとしてはもう少し減りますが、正社員の保育士として働いていた頃よりも実は収入アップする保育士さんは多いのではないでしょうか?

ボーナスはありませんが、働きやすさや生活面を考えれば、ひとまず十分な収入と考える保育士さんは多いのでは、と思います。

派遣の場合、労働条件が正社員より良いといえます。

正社員とまでは行かない年収にはなりますが、働きやすさを求める場合には派遣保育士としての働き方はピッタリといえるのではないでしょうか。

残業無しで働ける

派遣として働く場合、事前に契約で「残業無し、残業可」など残業に関して決めていると思います。

残業無しで派遣されている場合、定時で帰宅する事が可能です。

正社員として働いていた頃は残業時間の長さに毎日悩まされていた・・・という保育士さんにとっては、「残業無し」という一点だけでも派遣として働くメリットは大きいのでは。

正社員の場合、残業代がつけばまだ良いのですが基本的にはサービス残業ですよね。

もし残業ありで派遣契約をしている場合、超過勤務が発生すればしっかり残業代が支払われます
残業があったらさらに高給与となりますので、むしろラッキーと感じる保育士さんもいるかもしれませんね。

経営者にとっては派遣の残業は高くつきます。
そのため、よほどな場合でなければ定時で帰ってもらいたいはずです。

残業無しで働きやすい。
派遣保育士としての働き方が人気の理由の一つとなっています。

未経験、ブランクありでも働きやすい

ブランクがあっても補助業務がメインの派遣保育士ならば働き始めやすさがあります。
いきなり正社員として働くのが不安な方にもオススメです。

実際、ブランクあり保育士さんを歓迎する保育園や保育所、託児所などは多く、派遣求人も多数見つける事が可能です。

未経験であっても、ブランク期間が空いての復職であっても働きやすいと言えますね。

派遣会社が保育士さんの職歴などを事前に保育園に伝え、OKな場合に派遣が決まりますので経験に合わせて働く事が可能です。

もし、未経験なのに難しい業務ばかりを指示されて困る・・・といった場合には、派遣会社の担当者に相談をする事もい出来ます。

派遣保育士は基本的に正社員の保育の補助といった仕事内容になります。

そのため、ブランク明け、未経験であっても職場を探しやすいというメリットもありますね。

トラブル時には派遣会社がフォロー、相談も可能

万が一、派遣先でサービス残業を強要されたり、契約とは違う仕事内容を指示されたりといった場合には派遣会社に相談する事が出来ます。

「契約と違う仕事内容、働き方」「人間関係での問題があった場合」など派遣会社に相談する事が出来るのは強みといって良いのでは、と思います。

直接雇用(正社員、パート、契約社員など)の場合、職場の上司に相談出来ないことも多いかと。
上司自身が問題の原因、といった可能性もありますしね。

自分では言いにくい事も派遣会社に相談する事で対応してもらいやすいのは、派遣のメリットです。

派遣保育士として働くデメリット

ここまで、派遣の保育士として働く主なメリットを見てきました。

今度は派遣保育士として働くデメリットを見ていきましょう。

最長3年、同じ職場で働き続けられない

同一職場への派遣期間の上限があります。
現時点では最長3年となり、どんなに良い職場で働きやすくても違う派遣先を探す必要があります。

双方が正社員として働く事に納得する場合には、移行できる可能性もありますが稀といって良いかと思います。

また、派遣ですから半年で契約が終了する場合もあります。
職場の方から保育士を変えて欲しい、といった可能性も考えられまし、経営上の問題として、コストの高い派遣は打ち切りといったケースもあります。

派遣が不安定、と言われる理由ともなりますね。
逆に長く働くつもりだったのに、契約を切られる可能性もある、という事は覚えておきたいポイントです。

ただし現状では保育士の需要は非常に高いですから、次の派遣先が見つからないといった事は考えにくいですね。

仕事自体は安定してある、といえます。

派遣は賞与・ボーナスが無い

派遣は基本的には賞与(ボーナス)はありません。

派遣会社からの交通費支給、働き方によっては福利厚生も利用出来る事があります。
希望の働き方の場合、どういった福利厚生などが利用出来るかは、派遣会社への登録時に確認されると良いと思います。

規模が大きな派遣会社ほど、基本的には福利厚生も含め研修制度など整っています。

人間関係がドライ

基本的には派遣スタッフは短期でいなくなる人材と考えられている事が多いです。
そのため、人間関係を作りにくいといった事もありますね。

そうしたドライさが寂しくて・・・といった方は、派遣の働き方は向いていないかもしれません。

即戦力を求められる

保育士に限りませんが、派遣は即戦力を求められる事が多いです。
人が足りないから派遣に助っ人で来て欲しい!という場面が多いためですね。

ただし、「未経験、ブランクあり」でもOKの派遣保育士求人もあります。

そうした職場を選んで、しっかり派遣会社から事前に伝えてもらう事で、条件に合った派遣先を探してもらう事は可能です。

未経験、ブランクあけ。
お仕事に不安がある保育士さんはしっかりと今の状況を伝えておきましょう。

派遣会社の担当者に相談をしてからお仕事紹介を受ける事をオススメします。

派遣は収入の多い月、少ない月と不安定さがある

派遣社員は時間給で働きます。

そのため、月によって勤務時間が増減します。
つまり、給料が変動するということです。

病気で休んだ場合、それだけ給料も減りますね。

一年を通して増減する収入を想定しておく必要はあるといえます。

保育士派遣のメリット・デメリット、まとめ

派遣保育士として働く際の主なメリット・デメリットについて見てきました。

派遣の働き方が自分に合っているか、合っていないかを派遣会社に登録をされる前にしっかり考えておく事も大切ですね。

向いていないのに働き出してしまうと、かえってストレスを感じて辛くなる可能性もあります。

しかし派遣の働き方、残業無し、高時給、希望の勤務期間で働ける、と言った部分に関しては魅力に感じる保育士さんも多いのではと思います。

シフトでの夜勤。

多い持ち帰り仕事。

長いサービス残業・・・。

職場の人間関係など。

保育士を辞めたいと思う瞬間も多々あるのではないでしょうか。

でも保育士の仕事は続けたい、そうした場合にも働きやすさから派遣保育士としての働き方、検討されてみてはと思います。

東京都、神奈川県、千葉県など関東でオススメ保育士派遣会社

派遣保育士求人の紹介にも対応してもらえる人材紹介・派遣会社でオススメをご紹介しています。

派遣保育士としての働き方に興味のある方、実際に住んでいるエリア(東京、神奈川、千葉、埼玉など)でどういった待遇、職場からの派遣保育士求人があるかを知りたい、といった保育士さんは、

保育ひろば(ヒトシア保育)

テンダーラビングケアサービス

ほいく畑

などがオススメです。

利用者満足度の高さ、実際に当サイトからご登録が多くオススメなのは保育ひろば(ヒトシア保育)です。

テンダーラビングケアサービスは首都圏に強く、保育情報どっとこむの求人数の多さも魅力です。

関東エリアで派遣保育士求人を探す事が出来る派遣会社は多数ありますが、あまり多くに登録をしても大変となりますので、多くても2つ、3つといったところではないでしょうか。

派遣保育士として働く事に興味をお持ちになる保育士さんも多いと思います。

派遣保育士として希望の働き方、認可保育園、公立保育園、企業内保育所、院内託児所・保育所、保育ルーム、子育て支援センターなど、首都圏を中心に保育士の需要は高く様々な職場を探すことが出来るでしょう。

子供が好きだから保育士の仕事は続けたい。
両立しやすい働き方で仕事を続けたい。

そうした保育士さんもぜひ相談をされてみてはいかがでしょうか。




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